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関根忠郎の映画惹句術 / 関根史郎
¥1,600
徳間書店 ソフトカバー単行本 B6判 2012初版 カバー有(縁のスレや傷*写真参照)帯有 著者は東映宣伝部で長年にわたり映画のコピーを生み出してきた関根史郎。 「仁義なき戦い」「極道の妻たち」から今夏公開の高倉健主演映画「あなたへ」まで……。わずか数行の“言葉”にすべてをかけて、名コピー(惹句)を作り続ける惹句師という仕事。映画宣伝にかける情熱と戦い、そして迷いの日々を、自らが手がけた邦画黄金期の作品や数々の名作を東映史を交えて語っていく。
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天使はブルースを歌う 横浜アウトサイド・ストーリー / 山崎洋子
¥1,000
毎日新聞社 1998年初刷 四六判ハードカバー 帯付き 経年のキズや使用感あり ゴールデン・カップスのエディ藩から慰霊歌の作詞を依頼された著者が、ゴールデン・カップスと横浜で伝説化していた白塗りの街娼、横浜のメリーを軸に、異国文化のカオスであった戦後の横浜を描いたノンフィクション。
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戦中派天才老人・山田風太郎 / 関川夏央
¥440
河出書房新社 1995年第3刷 四六判単行本 帯カバー付き 経年のキズや使用感あり 戦中派の天才老人・山田風太郎について深く掘り下げた関川夏央による著作。戦後の日本文学や文化に多大な影響を与えた彼の思索や生き様を辿りながら、時代背景や人間ドラマを魅力的に描写。
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浅草博徒一代 伊地知栄治のはなし / 佐賀純一
¥1,800
筑摩書房 単行本 89年初版 カバー帯付き 東映任侠映画の世界観を知ることができる。医者が患者としてやってきた古い博徒のはなしを聞き書きしたもの。博徒の人生からルールと価値観が違った時代の日本が見えてくる。
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王者の煩悩 / 安藤昇
¥1,450
SOLD OUT
コアマガジン A5ソフトカバー 08年初版 カバー帯あり 安藤昇が人生を振り返りながらエピソードを交えて語る体験的人生訓。色の道から修羅場のしのぎ方まで幅広く、読みやすい。巻頭に写真数ページ。
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男の覚悟 / 安藤昇
¥750
青志社 四六判ソフトカバー 09年第一刷 カバー帯あり 安藤昇にはいくつもの自伝、評伝、半生記があるがその一つ。この作品の場合、「男の覚悟」というテーマが先にあり、安藤が教条訓のようなことを書きたくないといったところ、では自身の生きてきた道を振り返ればそれが見えてくるのではないかと言われ、半生記としたらしい。事実は記憶とともに変わっていくので書かれているからとはいえ鵜吞みにはできないが、晩年の半生記は思考が整理されている良さもある。
